5日の東京外国為替市場では、円がドルに対して小幅に安くなっている。午後1時現在は、前週末の2日午後5時時点より18銭円安ドル高の1ドル=80円51〜52銭。6日の米大統領選を前に、全体としては様子見の相場となっている。
対ドルの円相場は、10月の米雇用統計が市場予想よりもよかったことからドルが買われ、2日のニューヨーク市場で一時、1ドル=80円68銭と約半年ぶりの円安ドル高水準をつけていた。米大統領選で共和党候補のロムニー氏が勝った場合は、円安ドル高が進むとみる市場関係者もおり、「81円台に入る可能性もある」(大手銀行)という。
対ユーロの円相場は、同42銭円高ユーロ安の1ユーロ=103円23〜26銭。欧州での経済統計の悪化やギリシャ支援をめぐる先行きの不透明感を受けて、2日の海外市場でユーロが売られた流れが続いている。