5日の東京株式市場は、日経平均株価が4営業日ぶりに値下がりしている。午後1時時点では、前週末の終値よりも46円75銭安い9004円47銭。
前週末の米国市場は、米大統領選挙を控えていったん利益を確定させようと売りが先行し、大幅に値下がりした。日本市場もその流れを引き継ぎ、一時は9千円を割り込む場面もあった。ただ、外国為替市場の円ドル相場はやや円安になっている。自動車株などが堅調で、全体の下げ幅も限られている。
2013年3月期に純損益で大幅な赤字予想をしているパナソニック株は、1975年2月以来、ほぼ37年9カ月ぶりに一時400円を割り込んだ。先週末に米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、長期格付けを2段階引き下げている。
午後1時時点では、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同4.12ポイント低い747.97。