10月の国内新車販売台数(軽自動車含む)で、昨年6月以来首位を続けてきたトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)プリウスが17カ月ぶりにトップから転落した。首位には同じトヨタのHV、アクアが躍り出た。トヨタは今後も高水準でアクアの生産を維持する見込みで、しばらくはアクアの快走が続きそうだ。
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会の6日の発表によると、アクアの10月の販売台数は2万4192台。プリウス(1万8116台)に約6千台の差をつけた。プリウスは、ホンダの軽自動車NBOX(1万8203台)にもわずかに抜かれた。
アクアはプリウスを上回る燃費が売りで、エコカー補助金の追い風を受けて販売を伸ばしてきた。今年4月以降6カ月連続の2位につけ、9月はプリウスに52台差まで迫っていた。