8日の東京外国為替市場の円相場は、米欧経済の先行き不安から主要通貨に対して円が買われている。午後1時現在のドルに対する円相場は、前日午後5時時点に比べ46銭円高ドル安の1ドル=79円81〜86銭。ユーロに対しては、同1円51銭円高ユーロ安の101円78〜81銭。
米国で減税打ち切りと歳出の強制削減が重なる「財政の崖」を避けるのにオバマ大統領と議会が手間取り、米経済が低迷するとの見方から、ドルが売られ円が買われた。一方、欧州連合は前日、域内成長率の見通しを大幅に引き下げており、ユーロが売られ円が買われた。