8日の東京株式市場は、前日の米国市場が大幅に下がった流れを受けて、日経平均株価が大きく値下がりした。終値は前日より135円74銭(1.51%)安い8837円15銭と、終値としては10月17日以来約3週間ぶりの安値をつけた。
オバマ米大統領の再選から一夜明けた7日の米国市場は、減税の打ち切りと政府の歳出が強制的にカットされる「財政の崖」による景気先行き不安が高まり、大企業で構成するダウ工業株平均が急落。終値は、前日より312.95ドル(2.36%)安い1万2932.73ドルと、約3カ月ぶりの安値水準になった。
東京市場では、7日の取引時間中にオバマ氏再選が伝わっても値動きにほとんど影響がなかったが、8日は米経済の先行き懸念が強まり、売り注文が先行。午前の取引開始直後から、下げ幅は100円を超えた。