9日の東京株式市場は売買の手がかりとなる材料に乏しく、日経平均株価が小幅にもみ合って推移している。午前の終値は前週末比8円40銭(0.09%)高い9797円75銭。一方、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は同3.21ポイント(0.37%)低い870.80。出来高は7億7千万株だった。
午後1時現在は、日経平均が同42円76銭(0.44%)高い9832円11銭、TOPIXは同1.23ポイント(0.14%)低い872.78。
取引開始直後は円高傾向を嫌気して輸出関連株の一部が売られ、日経平均は下落して始まったが、売りが一巡した後は値頃感から買い戻しも入った。市場には「鳩山政権の経済政策が見えていない状況では、一段とは買い進みにくい」(国内証券)との見方が多く、売買高は低調だ。