|
【ロンドン=星野眞三雄】欧州中央銀行(ECB)は8日、欧州の共通通貨ユーロの新たな紙幣を発行すると発表した。偽造対策を強化するねらいで、2002年に現金流通が始まって以来、デザインを刷新するのは初めて。
まずは13年5月に新5ユーロ札を出し、その後、10ユーロ札などほかの紙幣も段階的に切り替える。
新紙幣のデザイン全体は明らかにされていないが、新たな紙幣の透かしの部分には、ヨーロッパという地名の由来となったとされるギリシャ神話の王女「エウロペ」の顔の絵があしらわれ、左上にドラギECB総裁のサインが入る予定だ。