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【小山田研慈】JAグループの全国農業協同組合中央会(全中)の冨士重夫専務理事は12日、朝日新聞の取材に対し、15日に各政党代表者を招き、環太平洋経済連携協定(TPP)に賛成か反対かを表明してもらう方針を明らかにした。賛成の党は次の国政選挙では推さない。事実上の「踏み絵」になる。
JAは、TPP反対の急先鋒(きゅうせんぽう)。冨士氏は原則関税ゼロを目指すTPPについて、「我々には死活問題で、総理がどう判断されるか不安を感じる。各党の意向ははっきり選挙の選択肢にさせていただく」と話した。国会議員5人以上などの政党要件を満たす13党を招く。TPPに賛成の「日本維新の会」にも初めて声をかけるという。