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運転席に心地よく…ヤマハがエンジン音作り レクサス

2009年11月21日6時25分

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写真:レクサス「LFA」=トヨタ自動車提供レクサス「LFA」=トヨタ自動車提供

写真:エンジン音を運転席に伝える仕組み=ヤマハ提供拡大エンジン音を運転席に伝える仕組み=ヤマハ提供

 トヨタ自動車の3750万円するスポーツカー、レクサス「LFA」のエンジン音を仕上げたのは、楽器メーカーのヤマハだ。エンジンが吸い込む空気を一時的にためる「サージタンク」を楽器に見立て、音源として利用。音楽ホールの音響技術を活用して、運転席に心地よい音が届くようにしたという。

 ヤマハは、トヨタから「ドラマチックなサウンドを」「ソプラノのような高い突き抜ける音を」など、漠然としたイメージで、音づくりを依頼された。

 まず、新開発のシステムで、走行中のエンジン音を電子的に加工。トヨタが希望する音のイメージを具体化した。次に、サージタンクの厚みや形を変えたり、音を室内に引き込むダクトや、音が心地よく響くようにする調整板を取り付けたりして、イメージした音を、完全に物理的に出せるようにしたという。

 LFAは排気量4.8リットル、560馬力のV型10気筒エンジンを積んでいる。エンジンの開発には、ヤマハの関連会社ヤマハ発動機が協力している。音は特設サイト(http://press.yamaha.co.jp/press/lexus_sound/)で聞ける。(福田直之)

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