19日の東京外国為替市場では、日本の衆院選後の金融緩和をにらんで円が前週末の水準を下回って推移している。対ドルでは一時、ほぼ7カ月ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=81円50銭前後となった。午後1時現在は、前週末午後5時時点より12銭円安ドル高の1ドル=81円23〜27銭。
対ユーロでは、同20銭円安ユーロ高の1ユーロ=103円66〜77銭。
報道機関各社の世論調査で、衆院選では自民党が優勢となっていることが19日までに報じられた。自民党の安倍晋三総裁が金融緩和に積極的な発言を繰り返していることから、新しい政権となった場合、一歩進んだ金融緩和が進むと見込んだ円売りが優勢となっている。