21日の東京株式市場は、日経平均株価が一時、9200円台を回復した。午後1時時点では、前日終値よりも33円16銭高い9175円80銭。午前には約2カ月ぶりの高値水準に達する場面もあったが、その後上げ幅は縮小している。
自民党の安倍晋三総裁による金融緩和の積極発言を受け、19日まで3営業日続けて100円超の上昇が続いていたが、20日は小幅に値下がりした。だが、外国為替市場で円安がさらに進んでいるのを好感して、再び自動車など輸出関連株を中心に買い注文が先行している。
午後1時時点での、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同1.51ポイント高い763.55。午前の日経平均の終値は、同93円21銭(1.02%)高い9235円85銭。TOPIXは、同5.98ポイント(0.78%)高い768.02。出来高は9億5千万株。