NTT西日本は21日、主力の光回線サービス「フレッツ光」の月額料金を12月から値下げすると発表した。低料金設定で業績を伸ばしている他社への乗り換えを防ごうと、9月に続く値下げに踏み切った。
通信速度毎秒100メガビットでマンション向けのプラン「フレッツ光ライト」は、データ通信の上限料金を5250円から630円安い4620円に。通信速度毎秒1ギガビットのプランは利用年数に応じて割引幅が変わり、戸建て向けを現在一番安いプランよりさらに100〜500円、マンション向けを最大50〜200円安くする。
競合するKDDIは、固定回線とauのスマホをセットで契約することでスマホ料金が安くなるサービス「スマートバリュー」を3月から開始。関西電力系の通信会社ケイ・オプティコムも同様のサービスを展開しており、「スマホ+固定回線」のセット価格を引き下げることでシェアを伸ばしている。