26日の東京株式市場は日経平均株価が一時、9400円台を回復した。取引時間中に9400円台をつけるのは5月2日以来約6カ月半ぶり。午後1時時点では、前週末よりも67円41銭高い9434円21銭。取引開始直後に上げ幅が120円を超える場面もあった。
自民党が衆院選の公約で日銀に金融緩和を進めさせる方針を示したことなどで、外国為替市場で円安が進んでおり、輸出関連株を中心に買い注文が先行する傾向が続いている。前週末の米国市場が年末商戦への期待から、小売り株などを中心に大幅に上昇したのも好感している。トヨタ株は一時、東日本大震災前の高値水準まで回復した。
午後1時時点の、東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同6.72ポイント高い783.15。午前の日経平均の終値は、同58円26銭(0.62%)高い9425円06銭。TOPIXは、同6.52ポイント(0.84%)高い782.95。出来高は12億3千万株。