東京電力管内で26日、電気の供給力に対する使用率が午後5〜6時に94%(速報値)になり、「厳しい」とされる95%に近づいた。東電は、ほかの電力会社から電気を送ってもらう「応援融通」を実施した。応援融通は、東日本大震災直後の昨年3月に実施した「計画停電」の時以来。
東電によると、26日の東京地方の最高気温は19度と予想していたが、雨や風が強く、午後3時までに9.8度にしかならなかった。94%の使用率は10月1日以来で、今年最高。27日は気温が高くなると見込んでいて、使用率は92%にとどまるとみている。
北海道や東北、中部、関西の各電力会社は、26日午後3時半〜27日午前0時までの間、合計で最大100万キロワットの電気を東電に融通した。