三菱地所は28日、名古屋駅前の「大名古屋ビルヂング」の跡地に建設する34階建ての新ビルの名前について、現在の名前を継承すると発表した。半世紀にわたり駅前のシンボルとして親しまれてきた名前で、地元民の愛着もあることを考慮したという。
ビルが閉館される直前の9月、半世紀の歴史を振り返る写真展を開いたところ、延べ約1万3千人が入場。入場者から「なんとか名前を残せないか」といった声が多く寄せられたことなどから、名前の継承を決めた。
新ビルの高さは180メートル。旧ビル(53メートル)の3倍超だが、周囲の高層ビルに比べると低め。地下1〜4階は商業施設、7階以上はオフィスが入居する。来年5月に着工し、2015年10月に完成予定。