三井住友銀行系のSMBCコンサルティングは28日、2012年の「ヒット商品番付」を発表した。東西の横綱にはノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥教授(京都大学)の手がけた「iPS細胞」と、世界一の高さで開業した「東京スカイツリー」が選ばれた。景気低迷の中、高い技術で明るい話題をもたらしたと評価された。
大関は、約100年前の創建時の外観に復元された「東京駅」、関脇には「タブレットPC」「格安航空会社(LCC)」が入った。日本発の商品は、即席袋麺で久々のヒットとなった「マルちゃん正麺」(東洋水産)やハイブリッド車「アクア」(トヨタ自動車)の小結が最上位。日本の「商品力」を示すにはやや寂しい結果となった。