【新華社】 山西省統計局が8日に発表したデータによると、石炭価格の続落のため、石炭業が盛んな山西省では、大部分の石炭企業の石炭販売価格が生産コストのラインに近づき、1−5月、約半数の石炭企業が赤字となり、10分の1以上の石炭企業は生産停止に追い込まれた。山西省の石炭工業は明らかに、急速な落ち込みを見せている。今年の1−5月、山西省の石炭採掘及び選鉱業価格指数は前年同期比17.8%減となり、下げ幅は前月と比較して4.6ポイント拡大した。中国第一の石炭主産地の価格指数である、太原石炭交易総合価格指数は、5月27日より下落を続けており、104.44ポイントから、7月1日には98.52ポイントとなった。石炭価格の持続的な下落を受けて、5月末までに、山西省の石炭企業全体の44.5%を占める545社が赤字となり、損失額は66億1000万元(約1088億円)に上っている。これは、山西省の赤字企業の損失全体の39%を占める。また、149社の石炭企業が生産停止となっており、これは山西省全体の生産停止企業の43.4%を占める。データによれば、1−5月、山西省石炭工業累計増加値は前年同期比10%増、増加幅は前年同期より3.4ポイント下落した。アナリストによると、石炭価格が更に下がれば、一部の炭鉱は小規模な限定的な生産により、在庫の増加を抑えるようにし、石炭工業の生産の落ち込みはさらに顕著になるだろうと見ている。(編集翻訳 小菅友香子)
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