現在位置:asahi.com>愛車>復活!風間深志のユーラシア横断> 記事 ![]() ユーラシア日記(ウラジオストク)2007年06月18日 ◆6月16日 土曜日
茜色に染まる大海原を見ながら、山育ちの僕は「地球って水の惑星だったんだな…」と、妙な感慨にふけってしまった。 終日、船に乗っている以外に何もすることもない今日、朝9時からの朝食、昼1時からの昼食、そして、少しの読書と昼寝、おしゃべりをしているうちにまたまた時間は夕ご飯となって食べてばかり「これでは?」と、周りの大きく肉付きのいいロシア人が気になった。しかしながら、このようなのんびりとした休日はこれから2カ月間、おそらくもう無いに違いない。これからの激走に備えてゆっくりと休んでおくとしよう。 明日はいよいよロシア上陸である。 ◆6月17日 日曜日 午前4時。船の窓にピンク色に染まる空のもとロシアの半島が見えきた。今日もよく晴れそうである。ロシアには梅雨というものがあるのだろうか?(無いそうです) 午前9時の朝食を済ませ、我々を富山からのせてきてくれた“ルーシー号”に別れを告げ下船。イミグレーション、カスタム、心配した手続きも滞り無く済ませ無事ロシアの土を踏んだ。後は明日のバイクとハイエース(サポート用)の通関を残すのみ。 ウラジオストクは、思っていたよりも明るい町だった。かつての(1992年まで)軍港の面影を残し、広々とした公園には巨大な潜水艦などが飾られて、坂道と路面電車の風情はさしずめサンフランシスコを思わせる。よく晴れ渡るのどかな日曜日。気温21度、無風、海沿いの遊園地の観覧車には子供たちが歓声をあげて、ロシアの一日目は平和だった。 プロフィール
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