ランボルギーニ「ガーヤルド」登場!
2003年3月4日、スイスはジュネーブで開かれるモーターショー、「ジュネーブ73thインターナショナルモーターショー」が開幕した。ランボルギーニは、“ベビーランボ”と呼ばれるV10モデル「ガーヤルド」を出品! webCGアオキが報告する。
■ スター・オブ・ザ・ショー登場!?
「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」が欲しいんだけど、ちょっとガレージが小さくて……、というヒトに朗報!?
プロトタイプが盛んにスクープされていた“ベイビィ”−−というほどは小さくないが−−ランボが、ついにヴェールを脱いだ。V10エンジンが先行して発表され、ジュネーブにおける「スター・オブ・ザ・ショー」になることが本命視されていたモデルである。
その名も「ガーヤルド」。ガーヤルド種は、闘牛用のウシの5つの血筋のうちのひとつだそう。
「カウンタック」−「ウラッコ」の関係とは異なり、「ムルシエラゴ」−「ガーヤルド」は、相似形をとる姉妹モデルだ。ガーヤルドのボディサイズは、全長×全幅×全高=4300×1900×1165mm、ホイールベース=2560mmと、ムルシエラゴよりひとまわり小さい。ボディデザインは、イタルデザイン−ジウジアーロの手になるスタイリングプロプーザルを発展させたもの。コンベンショナルな前ヒンジのドアが、ちょっと残念?
(写真=野間智)
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■309km/hのトップスピード
エンジンは、7800rpmで500psの最高出力、4500rpmで52.0kgmの最大トルクを発生する5.0リッターV10。アウトプットのスペックを見るといかにも高回転型だが、わずか1500rpmで最大トルクの80%を得るという。一般にV10として理想的とされるバンク角72度でなく、90度を採った理由として「重心点を下げるため」と説明されるが、「親会社アウディのV8を活用したため」とささやくむきもある。潤滑方式は、もちろんドライサンプだ。
6段MTを介して、4輪を駆動する。「ランボルギーニ・ビスカス・トラクション・システム」により、通常は前:後=30:70にトルクが配分される。
ギアボックスは、ロボットによってクラッチペダルを踏ませるタイプ。つまり2ペダル式で、ステアリングコラムから生えるパドルによってギアをチェンジするシーケンシャルトランスミッションだ。「ノーマル」「スポーツ」「低ミュー路」そして「オートマチック」モードをもつ。日本では、オートマ免許でも運転できる!
パフォーマンスに関しては、309km/hのトップスピードが公開されるのみ。ちなみに、車重は1430kgと、兄貴分より200kg以上軽い。
(webCG)
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