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東京モーターショー2009

「ハチロク」復活! トヨタFT−86コンセプト

2009年10月21日

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報道陣の注目を集めたFT−86コンセプト  クリックすると拡大します
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FT−86コンセプト  クリックすると拡大します
FT−86コンセプトの内装
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AE86型カローラレビン  クリックすると拡大します
【主要諸元】FT−86コンセプト
全長×全幅×全高 4,160×1,760×1,260mm
定員 4名
エンジン 水平対向4気筒 NA 2L
駆動方式 FR
変速方式 6速MT
ボディ形式 2ドア・クーペ 右ハンドル

 トヨタの出展の目玉が、世界初公開のFT−86コンセプト。「ハチロク」と聞いてピンと来た人も多いはずだが、名車「AE86」のリバイバルと言われる小型FRスポーツクーペだ。

動画で見るFT−86コンセプト写真特集

 AE86は83年発売のカローラレビン/スプリンタートレノ(直4、1.5/1.6L)の兄弟車。すでに小型乗用車はスペース効率のいいFF(前輪駆動)の時代になりつつあったが、あえてFR(後輪駆動)でトヨタが世に問い、本格派スポーツカーの入門車として当時の若者の人気を集めた。今では半ば伝説と化しているモデルである。

 「かつてハチロクと呼ばれたクルマがあった。トヨタにはスープラやMR−Sというスポーツカーがあったが、みんな姿を消してしまった。私も1ファンとして、さびしい限りだった」。豊田章男社長はそう話す。「若者のクルマ離れというが、メーカーこそクルマから離れていた。どんな時代であれ、クルマ本来の楽しさを追求するのがメーカーの使命。86コンセプトは乗るほどに、もっと走りたくなるクルマです」と話した。

 86コンセプトはもちろん、AE86と同一クラスとは言い難い。全幅は1760ミリと3ナンバーサイズに拡大し、エンジンも2Lの水平対向(自然吸気)を積む。しかし、あえてFR+6速マニュアルのフロアシフトという、今や絶滅危惧種になった基本設計は、十分に「ハチロク復活」を印象づける。トヨタは「クルマ本来の運転の楽しさ、意のままにあやつるエモーショナルなFRスポーツ」と位置づけている。

 市販の時期は未定。ただ、トヨタは近年、アルテッツァやMR−Sといった後輪駆動モデルを市場に投入した実績がある。発売を待望するファンも多いことだろう。

 (アサヒ・コム編集部)

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