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東京モーターショー2009

カー・オブ・ザ・イヤーのプリウス表彰 歴代受賞車の展示も

2009年10月22日

写真プリウスを前に記念写真に納まるトヨタの大塚明彦チーフエンジニア(右)とカー・オブ・ザ・イヤー実行委の三好正巳委員長=22日、幕張メッセ

写真インポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたフォルクスワーゲンのゴルフと、ゲラシモス・ドリザス日本法人社長(左)=22日、幕張メッセ

写真歴代のカー・オブ・ザ・イヤー受賞車などが展示されている東京モーターショー会場=21日、幕張メッセ

 今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーにトヨタのプリウスが選ばれ、22日、千葉・幕張メッセの東京モーターショー会場で表彰式があった。

写真で見る日本カー・オブ・ザ・イヤー

 5月に発売された3代目プリウスは、同じくハイブリッドシステムを搭載するホンダ・インサイトに投票で競り勝ち、プリウスとしては2度目の栄冠だ。開発にあたったトヨタ第2乗用車センターの大塚明彦チーフエンジニアは、表彰式で「プリウスはトヨタのハイブリッドシステムの牽引役。他社の追随を許さない、ハイブリッド車のフラッグシップであり続ける」と喜びを語った。

 日本カー・オブ・ザ・イヤーは、自動車専門誌などのジャーナリストらで組織する実行委員会が主催。この1年間に発表・発売された39台のノミネート車のなかから、最終選考に残った10台を対象に、選考委員61人が投票した。

 結果は、プリウスが433点を獲得、2位のインサイトは391点で、ハイブリッド頂上対決となった。3位につけたフォルクスワーゲンのゴルフ(186点)は、最も優れた輸入車に贈られる「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれた。特別賞には初のEV量産車の三菱i−MiEV、スポーツカーの日産フェアレディZ、スバル・レガシィの3台が選ばれた。

 東京モーターショー会場には、カー・オブ・ザ・イヤー設立30周年を記念し、歴代の受賞車や今回の最終選考に残ったモデルが展示されている。記念イベントとして「この10年間を代表する車」に、第22回受賞車のホンダ・フィットを選んだ。

日本カー・オブ・ザ・イヤー トヨタ・プリウス
ハイブリッドというカテゴリーを生み発展させた結果、時代のニーズに対応している。また、手の届く価格で他の追随を許さぬ緻密な制御システムを評価。環境問題に新たな技術で挑戦、大きな成果をあげた。

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー フォルクスワーゲン・ゴルフ
小排気量エンジンに2種類の過給装置を組み合わせ、独自開発のトランスミッションとの相乗効果により燃費と快適な走行性能を両立した点を評価。自動車として本来望まれる機能と喜びを与えてくれる。

(特別賞)Most Advanced Technology 三菱・i−MiEV
高性能リチウムイオンバッテリーを採用し、制御技術を進化させ一般に扱える性能と実用性を持つ世界初のEV量産化に成功したことが評価された。クルマの未来像のひとつを提示してくれた1台といえる。

(特別賞)Most Fun 日産・フェアレディZ
スポーツカーとして求められる性能を高い次元で実現している。後輪駆動による運転する楽しみを、最新技術により誰もが安全に楽しめるものとした点が評価された。時代の閉塞感を打ち破る、価値ある存在。

(特別賞)Best Value スバル・レガシィ シリーズ
20年に及ぶ歴史の積み重ねで熟成の域に達した水平対向エンジンによるAWDシステムを、この価格で実現したことが評価された。最新のSIレーダークルーズなどの運転支援システムも安価に設定されている。

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