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富士重工業は30日、トヨタ自動車と共同開発した新型小型スポーツカー「SUBARU BRZ」(スバル ビーアールゼット)を世界で初めて公開した。(アサヒ・コム編集部)
富士重工業の新型小型スポーツカー「SUBARU BRZ」を写真で
コンセプトは「Pure Handling Delight−新しい次元の運転する愉しさ」。心臓部に、軽量・コンパクト・低重心の水平対向エンジンを搭載し、FRレイアウトで世界トップクラスの低重心を追求、優れたハンドリング性能を実現した。さらにトヨタの直噴技術「D−4S(燃料噴射システム)」を組み合わせ、高出力と高い環境性能を両立させた。
富士重工業の吉永泰之社長は「2008年4月にトヨタ自動車と共同で記者発表を行い、それ以降、共同開発を進めてきた。高効率で環境にやさしい車となっている。これからもスバルは信頼と革新をテーマに車の楽しさと安心をお届けして参ります」と話した。