かつてルマンを戦った名車が、日本にやってくる――ルマン・クラシック・ジャパン・オーガニゼイションは、フランスはサルトで開催されているクラシックカーレース「ルマン・クラシック」の初の海外イベント「ルマン・クラシック・ジャパン」を、2005年10月28日〜30日に、山口県のMINEサーキットで開催すると発表した。
■1923年から78年までのルマン・マシンが集結
「ルマン・クラシック」は、本家ルマン24時間とは別のイベントとして2002年9月に第1回が開催された。初回の参加台数は300台程度、2004年7月の第2回大会には432台ものエントリーがあったという。
参加資格車は、1978年以前のルマン24時間を走ったマシン及び同型車。年代ごとに6つのクラスに分けられ、1時間弱のレースを夕方・夜間・昼間と交互に3回ずつ、計18レースが24時間の間に次々行われるという方法をとる。
名車を駆り優勝を狙うもの、あるいはサルトを走ることを満喫するものと、様々なエントラントが混走するユニークなレースとしてその地位を築きつつあるルマン・クラシックが、日本にやってくる。
しかも隔年毎にフランス開催のルマン・クラシックと交互に開催される予定というから、24時間の主催者でもあるACO(フランス西部自動車クラブ)とイベント・プロモーターのピーター・オート社、そしてルマン・クラシック・ジャパン・オーガニゼイションのやる気も本物のようである。
ピーター・オート社のパトリック・ピーター氏は、「フランスと同じコンセプトのルマン・クラシックを、日本において開催できますことを名誉に思っております。日本は、フランス以外の国で『歴史的な復活』レースを主催する最初の国となります」と日本での開催を歓迎。
一方で、場所が伝統のサルト・サーキットでないという点については、「日本のイベントは、サルト・サーキットのそれと較べて、コンパクトに凝縮された形態となります。しかし、ルマン・クラシック・ジャパン参加者の中から選ばれた方には、2006年のルマン・クラシックへの参加資格が自動的に与えられます」と、サルトへの切符を手に入れられる機会であるとして、日本での参加のメリットをアピールした。
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「ルマン・クラシック・ジャパン」
開催日時:2005年10月28日(金)〜30日(日)/公式車両検査=10月28日(金)・公式予選=10月29日(土)・決勝レース=10月30日(日)
場所:MINEサーキット(山口県美祢市西厚保町長尾)
(webCG)