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富士の麓にエグゾーストノート再び――富士スピードウェイ「リニューアルカーニバル」開催

2005年04月12日

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ほぼ満員のグランドスタンド前、ホームストレート上で行われたオープニングセレモニー。(いずれも、田沼哲撮影)

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クラブチームデモランを控えた国産ヒストリックカーの群れ。

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パレード終了後、グランドスタンド裏の広場に展示されたヴィンテージカー。

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大盛況だったグリッドウォーク。

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GT500が20台、GT300が25台の計45台が参加、本番さながらのローリングスタートから始まったスーパーGT合同テスト。

 好天に恵まれた2005年4月10日(日)、1年半の改修工事を経て新装になった富士スピードウェイにて、約2万5000人のモータースポーツファンを迎えての「リニューアルカーニバル」が盛大に行われた。

■パレード、デモラン、モンスターマシン対決……

 午前10時、マーチングバンドのパレードを合図に始まったオープニングセレモニーでは、オペラ歌手・錦織健の国歌斉唱、来賓によるテープカットに続いて、トヨタF1チームのサードドライバー、リカルド・ゾンタのドライブによりF1マシンがファーストラン。富士の麓にV10エンジンの快音を響かせた。

 それを皮切りに、本コースにおけるプログラムがスタート。まずは1920年代の「ベントレー」や「フェラーリ166MM」など、貴重なビンテージカーのパレードが行われた後、国産ヒストリックカーのオーナーズクラブが大挙参加してのデモラン。

 「トヨタ2000GT」、同「スポーツ800」「TE27レビン/トレノ」「フェアレディSP/SR」、ハコスカこと3代目「スカイラインGT」、「ホンダSシリーズ」「マツダ・コスモスポーツ」「三菱ギャランGTO」「いすゞベレットGT」「日野コンテッサクーペ」などなど、出走台数は約150台で、これだけの国産旧車がいちどきにサーキットを走ったのは、おそらく前例がないはずだ。

 続いてはこの日のメインイベントともいえる、トヨタ・日産の2大ワークスの往年のモンスターマシンによる対決(?)デモラン。

 1969年にこの富士で行われた日本グランプリで激突した、5リッターV8の「トヨタ7」と6リッターV12の「日産R382」を、それぞれ当時のワークスドライバーである細谷四方洋と高橋国光が走らせた。

 カン高く、澄んだF1マシンのそれに比べ2オクターブは低そうな、野蛮なまでに図太いエグゾーストノートは迫力満点だった。

 その後再びF1マシンのデモランを挟んで、スーパーGT選手権用のマシンが疾走するコースをバスで並走するサーキットサファリや、GTマシンとドライバー、レースクイーンが勢揃いしたグリッド上を自由に歩き回れるグリッドウォークを実施。そしてGTマシンは、新生富士初の合同テストへ突入した。

 本コース以外でも、GTドライバーのトークショーやD1ドライバーによるドリフトショーなどのプログラムが数多く用意されており、来場者たちは生まれ変わった富士スピードウェイを満喫したことだろう。(webCG)




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