手塩にかけた普通車
<2007年2月・高雄パークウェイ、安田憲市朗さん撮影>
往年の名車CITYを模してトールボーイを復活させたLogoという車がありました。バブル期を過ぎて作られた車のため、ギリギリまでコストダウンした車体は高級感とはかけ離れたつくり。そのため人気もイマイチという不遇の車でしたが、それでも年を経るごとに徐々に改善され、モデル末期には十分に熟成した車に仕上がっていました。 Type−Rという名前こそ冠していませんが、このTSはLogoにおけるType−Rそのもので、通常グレードが66馬力なのに対してTSは91馬力と、明らかにモータースポーツを意識した車になっていました。 …と、これだけ説明しないとわかってもらえないくらいマイナー車になってしまいましたが、そのスタイルは欧州小型車に通じるスタイリッシュかつスポーティなものでした。 TSの3ドア、そしてイエローの車体をわざわざ探して購入してから2年。自分なりにコツコツと手を入れて仕上げてきました。 この2月にようやく全塗装を敢行、イエローからイエローという芸のない全塗装ながら、グリル部分だけをつや消しの黒に仕上げてもらったりと、細かいところで個性を出そうと必死になり(一般人にはわかってもらえないであろう違いではありますが)、つい先日戻ってきたばかりの愛車です。新車の輝きを取り戻したLogoは今まで以上に誇らしく、写真は完成を記念していつもの道へと走りに行った時のものです。 一見、いたって普通の小型車ですが、僕にとっては特別な車です。これからもずっと走っていけたらという思いをこめて。 <クルマ情報> HONDA Logo TS |
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