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インサイトで2000キロドライブ体験(上)

2009年6月24日

  • 筆者 加藤久美子

写真ガソリンを満タンにして、2000キロドライブに出発!写真出発から約500キロでも燃料は半分近く残っている写真給油ごとにかなり正確な燃費履歴が表示される

 ホンダのハイブリッドカー「インサイト」に乗って、横浜から下関まで往復2000キロのドライブを体験してきました。渋滞も予想される長距離ドライブで、人気のハイブリッド車はどんな走りを見せたでしょうか。

 ●大人気ハイブリッド車

 2月に発売されたインサイト。低燃費に加え、189万円からという低価格でヒットを続けています。でも、単にそれだけというエコカーではありません。スタイルも印象的で、さらにエコ運転を楽しくするための材料がたくさん用意されています。

自分は今、どれくらいエコな運転ができているのか、スピードメーターの色の変化で確認できます。ナビ画面では、燃費や運転方法の履歴をもとに、アドバイスを受けることができます。

また、ホンダが運営するインターナビ・プレミアムクラブに登録すると、全国のインサイトユーザーと燃費を競ったり、自分の燃費記録を正しく確認できたりするのです。ちなみに、私が借りた広報用のインサイトもこのランキングに参加しており、燃費を確認してみたら、リッター22.3キロを記録しました。ちなみに、4月の最高燃費ランキング1位のユーザーは、なんと49.8キロ!です。

 ●意外に快適な長距離ドライブ

 以前、インサイトを高速道路で試乗した際、「アクセルを踏むと思っていたより騒がしい」という印象がありました。これで2000キロも走ったからかなり疲れそう・・・なんて思っていたのですが、杞憂に終わりました。

高速走行はとても静かで、感動に値します。パワーも十分で高速ではアクセルべた踏みなんてこともありません。欲を言えば、クルーズコントロールが欲しいかな、という程度です。

 また、長い時間運転していると、何もしなくても左足が疲れてくるのですが、インサイトのフットレスト部分は、とってもリラックスできる空間です。足を置くペダル状のしっかりしたものがあるわけではないのですが、その奥に脚が十分伸ばせる空間があるのです。つまり奥に深い形のフットレストスペースで、上部にも障害物がないで、脚の甲を伸ばして軽い運動もできてしまいます。小さなことですが、長距離ドライブにはこんな配慮が嬉しいのです。

 先日、とある国産高級車の試乗をしてきました。とても高級な内装でしたが、フットレストがガッチリしすぎていて、その先に足を延ばすスペースはなく、さらにすぐ上にサイドブレーキの解除装置があるのが邪魔で、とても窮屈な印象でした。

 ※「下」は近日掲載予定です。

プロフィール

写真・加藤久美子

加藤久美子 Kumiko KATO

 山口県生まれ。日刊自動車新聞社で7年間の編集記者生活の後、フリーに。

 「車のある生活」をテーマに、自動車専門誌やファッション誌、一般誌に寄稿、講演活動や新聞社主催の座談会にも出席。2000年11月に男児を出産してからは、育児雑誌などにチャイルドシートや子連れドライブの記事を中心に寄稿。

 また、先進国では日本のみが事実上、野放しになっている妊婦のシートベルト着用に関しても問題意識を持ち、01年4月には全国の産科、小児科の医師たちと共に妊婦のシートベルト着用を推進する会を立ち上げ、全国100万人の妊婦、自動車メーカー、育児用品メーカーを巻き込んで啓蒙活動を推進中。

 現在、助手席にチャイルドシートをつけた愛車・アルファロメオスパイダーで、各種取材や新車試乗会、家族の夕食の買物や地域の育児サークルに奔走する日々……。

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