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子連れドライバーが選ぶ今年のファミリー向けカー・ベスト8 スズキ・スイフト質実剛健 小型欧州車のムードと走りフルモデルチェンジをして、スタイルはもちろん、イメージもものすごく変わったスイフト。旧型のスイフトは、小さなSUVというスタイルだったが、新型スイフトは土台からすべて新設計となり、骨太で、下半身がっちりのシルエットが特徴。元気のよさが全身から伝わってくるかなりスポーティなイメージだ。旧型スイフトのユーザー年齢層は、40〜50歳台が中心だったそうで(これはこれで意外だったが)、今回はぐっと低く若者向け、20〜30歳台のユーザーを想定した作りとなっている。写真で見るより、実物のほうが圧倒的に、いいスタイルだ。写真うつりが悪い車なのか?
スズキは軽自動車のイメージが強く、今現在販売されてる小型車はやや存在感が薄い。スイフトも、「えっ?そんな車あったの?」と言われそうだが、新型はイメージ一新。イタリアのデザイナーと共同作業を行い、走りの本場ヨーロッパでテスト走行を繰り返し、日本以外にもハンガリー、インド、中国で生産が開始され、世界を見据えたコンパクトカーとして期待されている。個性をしっかり主張できるキャラクターになった。インテリアの雰囲気もこれまでのスズキ車にはない、凛とした質感の高さが漂っているのも特徴。ゴテゴテとした媚びムードは一切なく、シックでドイツ車っぽいムード。スズキにもこんなにスポーティで質感の高いインテリアが作れるのか!と、正直、驚かされた。黒だけってのがちょっと寂しいが。 子供を乗せる後席も見た目以上にゆったりしているし、高品質だ。荷物スペースも雑な作りではなくきちんとカーペット張りの仕様になっている。かっちりと、そしてキビキビした走りが楽しめる車なので、街中での短時間移動の繰り返しでも楽しい車になりそう。ラパンにしろ、アルトにしろ、これまでのスズキ車の中心車種は「セカンドカー的存在」。しかし、今回のスイフトはファーストカーとしても耐え得る雰囲気を持っている。 スポーティで男性的ではあるが、スイフトの開発者たちは、スーツをかっちり着こなしてバリバリ働くワーキングウーマンにかっこ良く乗って欲しいのだとか。全8色のボディカラーそれぞれに、「パワーストーン」をイメージしているところなど、女性ユーザーをひきつける心憎いアイデアも斬新。
(2004/12/29) |
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