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子連れドライバーが選ぶ今年のファミリー向けカー・ベスト8 日産・ラフェスタ窓の位置も絶妙 ストレス感じない穏やかなミニバン百花繚乱のミニバンの中に、さわやかな風を吹き込むクルマ、と言うのがコンセプトである。イメージどおり、実物も優しい感じのクルマである。ポイントとなる大きな天井の窓は後席の人のことを考えて作られている。ちなみに、この窓は開かない。
湘南の海沿い道路を2時間ほど試乗した。後席に乗っていた子供が、「海の匂いするから、窓開けて〜」というので、窓を開けた。気持ちの良い海風が入ってくる。そこで気づいたのだが、このクルマ、窓が低い。窓の下端ラインがかなり低い位置にあるので、子供が座る位置からでも外が良く見えるようだ。ちょうど顔に風が気持ちよく当たる位置ともいえる。 開発者に後で聞いたのだが、この窓の気持ちよさこそラフェスタの大きなポイントだそう。窓の位置と外の風景の見え方はかなり苦労して決めたとか。実際、テスト時は海沿いの道路を何度も走って、ガードレールに干渉されずに砂浜や波打ち際が見える位置を探せ!ってことで、窓の位置を考えたのだそうだ。その効果あって窓位置はなかなか絶妙。最近の車は衝突安全の見地から窓の位置が高い(ドア部分の面積が広い)車が多く、後席に乗る人は平均的な体格以下であれば、外があまりみえなくなってしまう。 運転した感じは、良い意味で印象の残らない車である。パワーも必要十分、そして何より静かな車である。かなり低いフロアで乗り降りも楽。構えずに乗れる、ストレスフリーな車といえばいいのかな。外が良く見える明るい室内は後席に乗る大人だって気持ちが明るくなると思う。大きい、広い、パワフル、豪華、先進装備満載…という国産ミニバンの中にあって、一服の清涼剤的存在になりうる車である。
(2004/12/29) |
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