米GMは、同社の高級車キャデラックに、Bose社のノイズキャンセリング技術を採用すると明らかにした。
Bose社は、ノイズと逆位相の音波を送り出すことでノイズを低減する技術を同社のヘッドフォンなどに採用している。この技術は、ノイズキャンセリング技術と呼ばれているが、この技術を応用したものが、キャデラックのスポーツセダン“ATS”に新たに採用される。
GMの発表によれば、ノイズキャンセリング技術を駆使することで、車内の好ましくないノイズを低減でき、たとえばアイドリング中の騒音については約半分にまで減らすことができるという。
GMのビークル・パフォーマンス・エンジニアのJames Murphy氏は、「スポーツセダンにとっては、自動車の発生するすべての音がノイズにあたるということでないため、心地よい音は残し、好ましくないノイズのみを低減する」と述べている。