オーテックジャパンは、今回マイナーチェンジした電気自動車「日産リーフ」をベースに、ライフケアビークル(LV)シリーズを継続設定し、日産の販売会社を通じて、11月20日に全国一斉に発売した。
日産リーフ「ライフケアビークル シリーズ」には、助手席が回転して乗降時の負担を軽減する「アンシャンテ 助手席回転シート」と両足が不自由な利用者が両手だけで運転できる「ドライビングヘルパー オーテックドライブギアタイプe」を設定する。
「アンシャンテ 助手席回転シート」は、簡単な手動操作で助手席を車両の外側に回転させることで、車への乗り降りが容易にできる車両。回転シートとあわせて使うことで乗り降りがさらに楽になる「助手席アシストグリップ」や、ラゲッジスペースに収納した車いすを固定するための「車いす固定用ゴムネット」、車いすの出し入れ時にバンパーへの傷付き防止と車いす固定を兼ねた「リヤバンパープロテクター」をオプション設定している。
「ドライビングヘルパー オーテックドライブギアタイプe」は、電子制御方式のアクセルを採用した手動運転装置で、手元のコントロールグリップで行うアクセル操作を軽い力で滑らかに行うことができる。また、パームレスト(台座部分)に手を置いたままアクセル操作ができるため、上体が安定し、長時間運転する際の体の負担も軽減する。そのほか、右手だけでステアリング操作するためのステアリングノブや車いすから運転席へ移乗の時にボディを傷付き防止のサイドシルガード、車いすに座ったままでもバックドアが閉められるバックドアストラップを標準装備する。
日産リーフ「ライフケアビークル(LV)シリーズ」は、全グレードが「エコカー減税」による減税措置に適合し、自動車重量税と自動車取得税が免税となる。さらに、最大78万円の購入補助金を受給が適用される。
価格は「アンシャンテ 助手席回転シート」が378万6300円〜416万2200円。「ドライビングヘルパー オーテックドライブギアタイプe」が385万9000円〜421万7000円。