全国石油商業組合連合会が1日に実施した調査によると、首都圏(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県)のガソリンスタンド(GS)の約8割がガソリンの小売価格を1リットルあたり30円前後引き上げ、同160円前後で販売していた。
ガソリン税は、石油元売り会社の製油所から出荷した時点でかかる「蔵出し税」。4月出荷分を売り切ってからでないと暫定税率分(1リットルあたり25.1円)を価格に上乗せできないはずだが、多くのGSは石油元売り各社の卸値引き上げ分(同3.7〜7円)と合わせて早々と小売価格に転嫁した。
調査は、連合会の30人の職員が、4都県全体のGSの約1.5%にあたる100カ所を対象に実施した。