第41回東京モーターショーが4日、13日間の日程を終えて閉幕した。主催の日本自動車工業会によると、入場者は61万4400人で、目標とした100万人を大きく下回った。開催期間が4日長かった前回07年(約143万人)の57%減で、77年の第22回以来の100万人割れとなった。
今年開催の海外のモーターショーとの比較では、開催期間が7日間の上海(4月開催、60万人)は上回ったが、11日間の独フランクフルト(9月開催、85万人)に及ばなかった。東京の過去最低は58年の約52万人。
今回のモーターショーは、独メーカーや米ビッグ3など常連だった海外自動車メーカーが相次いで参加を取りやめた。「東京」の存在感が薄まるなか、自工会はショーの今後のあり方について、来年春にも方向性を出す方針だ。