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「トヨタの説明は不正確」 リコール問題で米運輸省

2009年11月5日19時50分

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 【アーバンヒルズ(米ミシガン州)=丸石伸一】米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)は4日、トヨタ自動車が米国内で「リコール」の通知を始めたことに関する2日の発表文の中で、「車両本体に構造的な欠陥はない」と説明したことについて、「不正確で誤解を招く」と指摘する声明を出した。

 トヨタは2日、フロアマットがずれてアクセルペダルが戻せなくなる恐れがあるとして、米国で販売した乗用車など約380万台の所有者に、「リコール」を通知する手紙の発送を10月末から始めたと発表。その際、手紙と発表文に「車両に欠陥はない」と記述した。さらに発表文では、NHTSAの報告書の内容を紹介し、欠陥がないことが裏付けられた、と強調した。

 これに対し、NHTSAは、トヨタが通知の中でフロアマットの取り外しを呼びかけたのは「単なる暫定措置」とし、トヨタが有効な対策を取らない限り「この問題は終わらない」と指摘して、今後の対応を求めた。

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