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東京モーターショー2007

12月発売の最新グランツーリスモを体験

2007年10月25日

 東京モーターショー会場内、2階中央モール・東ホール前にコックピット型ゲーム機16台ががずらりと並んでいるのが見える。次世代のカーライフが体感できるというコーナーだ。さっそく行ってみた。(アサヒ・コム編集部)

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ゲーム中リアルな画面

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ハンドルはかなり小さめで、レーサー気分満点

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正式発表後は日産GT―Rも使えるようになった

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発表にあわせて、画面はすべて日産GT―Rに変わった

 ここで体験できるのは、「プレイステーション3」用オンラインカーライフシミュレーター「グランツーリスモ5・プロローグ」。これまで世界で4700万本を出荷したという人気ゲームの最新バージョンで、今年12月に発売が予定されている。

 最新作の大きな特徴は、「オンラインで16人が同時対戦できる」こと。それになぞらえ、16台のゲーム機が用意されていた。いざ、レースで腕試しだ。

 コックピットには本物のRECAROのシートに、小ぶりのレーシングスタイルのハンドル。むき出しのロールバー風のパイプが本物のレースカーをほうふつさせる。

 乗り込む際、係の女性から「ハンドルを握らず、ペダルも踏まないようにして座ってください」と言われた。これが思いのほか難しい。低い位置に据え付けられたシートに、ハンドルをつかまずにおしりを滑らせるように乗り込むのだが、しりもちをついたようになってしまった。

 乗ってから前後にシートポジションを合わせ、各種の設定を行う。今回は晴天の鈴鹿サーキットで、三菱自動車のランエボで3分のレースを体験する。

 数台の車と周回しているところからスタート。「グランツーリスモ」自体の基本的な操作方法の説明は特に無い。普段このゲームをやりなれていないと少々とまどうかもしれない。

 スタートしてまず驚いたのはその映像だ。これまでのシリーズに比べても車両や風景などのグラフィックは精密度を増していた。もはやゲームで遊んでいるという感覚とは全く違う次元に達した感がある。

 車の挙動もさらにリアルになっている。スタート直後の直線で気を抜いてハンドルを握っていたら、路面の変化を拾ってコースを外れてしまった。

 まっすぐ走るにもしっかりハンドルを握り、微調整しながら走らないといけない。これで設定はノーマルだというのだから、プロフェッショナルモードだったら完走もおぼつかないかもしれない。こつをつかむ間もなく、あっという間に体験時間は終わってしまった。

 この体験ゾーンの今回の目玉は、各メーカーのブースでベールを脱いだばかりの最新モデルの走りが、ゲームで体験できるということだ。新車発表と連動してゲーム中にも同じ車両が順次姿を表すという趣向だ。

 日産GT―Rは、プレスデーの24日午後2時の発表にあわせてゲーム上でもベールが外され、使用できるようになった。ほかに、レクサス IS F、マツダ アテンザ スポーツ(東京モーターショー2007参考出品車)なども順次使用できるようになった。今後も発表にあわせ使用できる車が増えるという。

 「グランツーリスモ」はソニーのゲーム機「プレイステーション」シリーズ用に開発されたドライビングゲームソフト。ただ、開発メーカーが「リアルドライビングシミュレーター」と言っているように、勝ち負けだけを競うようなゲームではなく、リアルな車の挙動を体験したり、あこがれの車をゲーム内で所有したり、また買い替えたりといったカーライフを楽しめる。

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