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| 読者フォーラム December
05, 2003 |
神戸のたこ焼き、明石焼き、たまご焼き
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新座市のATさん
永井明様
埼玉県新座市の在東関西人ATと申します。神楽坂界隈の話題が減ったものの、Drの航海日誌?楽しみに読ませて頂いております。そういえばうん十年前、北杜夫氏のドクトルマンボウ航海記を何度も読み返した覚えがあるので、もともとああいった話が好きなんだと思います。
神戸でたこ焼きに餃子ですか。うーん、双方ともビールに最適、さすがよく判ってらっしゃる。しかもこの出汁椀の柄は元町の『Tの壷』(外れた時にみっともないので伏字にしました。・・あまり伏せてないか?)ではないか。
関東では理解されないのですが、神戸のたこ焼き(この店では玉子焼き、俗に言う明石焼き)は酒のつまみに最適なんです。私も神戸に帰るとここと餃子は必ず行きます。両方とも30年以上前からおんなじ味を守っていてくれるのが嬉しい所です。(もっとも餃子のAという店、味は変わりませんが、焼き方が若干ぞんざいになってきたのが気になる所です)
次回は串カツをお勧めします。本家の大阪が妙な高級化志向で「これはポン酢、これはなんちゃら塩つけてや。あ、キャベツは有料ですねん」となめた事を言い出しましたが、神戸には未だ大きなタッパーになみなみと注がれたソースにどっぷりつけられる1本百円の串カツ屋が存在します。
それでは。
USAのTMさん
永井明様、
神戸出身、アメリカ在住のTMです。記事を読んでとても懐かしく思いました。神戸に帰ったのは3年前で、また帰りたくなりました。ところであの写真はたこ焼きではなく明石焼きですよね。だしもついてて。焼きたての明石焼きでビールを一杯やったんですよね。なんという贅沢を...来年こそは明石焼きを食べに神戸に帰ります。
永井明:新座市AT様
ご愛読いただきありがとうございます。
神楽坂は離れてしまいましたが、四谷、新宿一丁目、二丁目あたりもなかなか怪しく、面白い場所がたくさんありそうです。おいおいこのコラムで書かせていただきたいと思っております。
さて、神戸ですが、「ご明察!」であります。たこ焼き屋は、その『なんとかの壷』でした。そして、最初、玉子焼きと言われ「ん?」と聞きなおしてしまいましたよ。船乗りの友人に連れて行ってもらったのですが、仕事帰りのサラリーマンやOLの方々でたいそう賑やかでした。旨かった。
餃子は、なにやらごちごちゃとした路地にある大衆食堂風の店。店名は忘れましたが、これもおいしかったです。生ビールともぴったり。
今度また神戸に行く機会がありましたら、ぜひお勧めのソース壷にどぼーんの串カツを食べてみます。
東京の会社員SKさん
はじめまして。東京都内の会社員で、こちらAICのコラムは毎日楽しみに拝見させていただいております。
今回の石井様による、意拳の光岡先生の記事も、とても興味深く拝読しました。最近、特に映画などで武術ブームが起きているようですが、正直朝日新聞のコラムでも武術関係の記事にお目にかかれるとは思いませんでした。
私も武術の稽古を長く続けており、意拳も少し学びました。タントウ功や、意拳の系図について、偏見でも盲目的な賞賛でもなく、客観的にかつわかりやすく紹介されている文章には、とても好感を持てました。伝説でも神秘でもない日本や中国の伝統武術を、これからもありのままに紹介していっていただけたらと願うものです。
石井晃:ご愛読、ありがとうございます。
僕は、中国武術には、まったくと言っていいほど見識がないので、口幅ったいことはいえないのですが、光岡英稔さんのことは別です。昨年、初めてお会いしたときから、ただ者ではないという雰囲気を感じました。その後、何度かお会いしてその動きを見せていただき、ほんの一端ですが体に触れる機会を得たことで、その「ただならぬ人」という印象は深まるばかりです。まさに、驚嘆の武術家です。いま各界から注目されている武術家の甲野善紀さんや、甲野さんに師事して体の遣い方を研究している巨人の桑田投手が惚れ込んでしまうのも、なるほどと理解できます。
百聞は一見に如かず、一見は一触に如かず。光岡さんの動きを、僕のような門外漢が言葉で表すのは、本当に難しいと実感します。けれども、日本にもそういう武術家がいること、その武術家が本場の中国で伝説の武人と呼ばれる人の衣鉢を継ぐ武人から高く評価されていることは事実です。ともすれば、野に隠れがちなそういう人物のことを紹介し、そこに光を当てることができるなら、それもこのコラムを書いていることの余慶でしょう。これからも、そういう人物を一人でも多く紹介できれば幸いです。
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