 |
| 「ベイエリア・ママ」 October
19, 2004 |
走る大統領と同候補
|
 | 改名しました
Sabrina Hiroko Okada
日本では瀧川宏子。
マンハッタンの会社で働いたあと、 ベイエリアへお引っ越し。 新しい仕事とともに旧姓復活。 それはそれで、たいへんっす。 |
|
|バックナンバー|
牛嶋直美の亜細亜くいだおれ
|
|
|
「おかあさん、もし選挙権があったら、ブッシュに投票する? それとも、ケリーに投票する?」「ブッシュはねぇ、戦争をしているからね、その点をよっく考えてね」としきりに私に答えを求める息子。
テレビでの二人のディベートも活発に行われ、時期大統領の選挙の行方は、多くの国民の関心事となっている。いろんなメディアが、さまざまな角度で、二人を比較しているのだが、最近、おもしろい記事を見た。
二人がどんなスポーツをしているか、という記事である。
ブッシュ大統領がランニングをしていることを知ってるいる人は多いと思うが、彼は柔なにわかランナーではない。1993年のヒューストンマラソンで3時間44分52秒という立派な記録をもっているし、5kmのベストタイムは20秒20(1kmあたり平均4分4秒)である。
ホワイトハウスにはいってから、週に六回のランニングメニューは三年間ずっと守ってきているし、エアーフォースワンの中には、ランニングマシーンがおいてあるという。911以降は、ランニングマシーンのスピードを1マイル当たり7分30秒(1kmあたり4分40秒)のペースにあげて特に鍛えているという。
一方ケリー候補のほうは、ボストンマラソンを走ったということだが、正式記録は見当たらないらしい。(ボストンマラソンを走るには、標準タイムを他のマラソンで出していなければ、走ることができない。本当に走ったのだとすれば、四十歳代で3時間20分の標準記録突破をしていたことになる)。正式記録があるのは、7マイルレースでの1時間50秒(1kmあたり平均5分24秒)。彼は走ることだけではなく、ウィンドサーフィンにサッカーにアイスホッケー、とかなり多くの種類のスポーツをこなすらしい。
日本のサラリーマンのおじさん、そして、おばさんたちはアメリカ人のエクセサイズ好きをみて、よくあきれる。そして、最後はいつもこれで締めくくる。「私は忙しいのよ」。
しかし、世界中で、一番忙しいのは、やはりアメリカの大統領ではないか。その大統領でさえ、エクセサイズする時間があるのだから、普通の人であるサラリーマンに、運動する時間がない、とはとてもいえないと思う。要は、どう時間をやりくりするか、ではないだろうか。たとえ、背中に無線機を背負って、優秀な部下にディベートのときに助けてもらわなくっちゃいけなくても。
|
|
●
AICは、コラムの数を約30に増強、朝日新聞の会員組織「アスパラクラブ」に移行しました。閲覧のためには、入会(無料)の手続きが必要です。海外からも、入会できます。まことにご面倒をおかけしますが、アスパラクラブのトップ画面で会員登録(無料)をしていただいたうえ、引き続きご愛読くださるよう、お願いいたします。
|
|
|