Journalism 3月号 10日発売

 「Journalism」3月号は「震災6年、原発と福島」を特集しました。

 東日本大震災による福島第一原発事故からまもなく6年となる今年1月、2号機の原子炉圧力容器の真下に溶け落ちた核燃料と見られる黒い塊を遠隔カメラでようやく見つけました。事故以来、直接確認したのはこれが初めてでした。

 2月には調査ロボットを2号機の格納容器内に投入しましたが、途中で動けなくなり、ロボットの回収も断念しました。この地点で毎時210シーベルト。人が2分で死亡する線量でした。格納容器内の環境が想像以上に悪く、収束のメドは依然立っていません。

 一方、政府は帰還困難区域を除き、避難指示を今年3月までに解除する方針を示し、被災者に帰還するか否かの判断を迫っています。これに伴って東電や政府は賠償や生活支援の打ち切りを始めていて、「生活再建できない人の切り捨て」との批判も出ています。

 福島では先が見えず、問題も山積状態です。本号は原発と福島を考えました。

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