Journalism 9月号 8日発売
特集「問われるメディアと権力」

 「Journalism」9月号は 「 問われるメディアと権力 」 を特集しました。

 5月8日の衆院予算委員会で憲法改正について問われた安倍首相は、「自民党総裁としての考え方は相当詳しく読売新聞に書いてありますから、ぜひそれを熟読していただいて」と発言しました。

 読売新聞は5月22日朝刊で、前川喜平・前文部科学事務次官が在職中に出会い系バーに通っていたという記事を掲載しました。前川氏が加計学園問題で告発する直前でした。

 いま、メディアの立ち位置が真っ二つに割れていますが、これは意見の対立というより、政権との距離の違いではないでしょうか。政治家との会食、オフレコの問題など、メディアと権力の距離を考えました。

 安倍首相インタビューについて溝口烈・読売新聞東京本社編集局長(当時)が「憲法改正報道は重要な使命」という記事を書いています。「出会い系バー通い」の報道については原口隆則・同社社会部長が「次官時代の不適切な行動 報道すべき公共の関心事」という記事で読者に説明しました。本誌編集部は改めて読売新聞の考えをどなたかに書いてもらいたいと同社広報部に依頼しましたが、実現しませんでした。

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