特集 過労死しないために
「月刊Journalism」5月号発売!

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」の2018年5月号が5月11日に発売となりました。

 特集は「『働き方改革』で人は幸せになれるのか…… 過労死しないために」です。働き方について多角的に考えました。

 巻頭は、NPOで働く女性をルポした『N女の研究』(フィルムアート社)で知られるノンフィクション作家の中村安希さんが働き方に潜む企業戦士信仰を読み解いています。フリーライターの赤木智弘さんはそもそも仕事とは何かを突き詰めて考えています。
 政府が出してきた裁量労働制に関するデータの異常に最初に気づいた法政大学キャリアデザイン学部教授の上西充子さんは裁量労働制の問題点を、弁護士でブラック企業被害対策弁護団の嶋﨑量さんは高度プロフェッショナル制度の問題点などを指摘しています。メディアの働き方については毎日新聞記者の東海林智さんが実体験も含めた論考を展開し、労働者の代表である連合の迷走ぶりについて朝日新聞の澤路毅彦編集委員が執筆しました。また、働き方改革の先進企業として知られるサイボウズの青野慶久社長のインタビューもあります。
 特集以外では、安倍首相のブレーンとして知られる憲法学者で麗沢大学教授の八木秀次さんにインタビューし、憲法や象徴天皇制、自民党改革案などについての考え方を聞いています。

 「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊。「問われるメディアと権力」(17年9月号)、「フェイクニュースとネット言論」(同11月号)、「『平成』という風景」(18年4月号)などさまざまな問題に取り組んでいます。
 定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。