SDGsについて

朝日新聞社とSDGs

「新しいものさし」で考えよう

 SDGs(Sustainable Development Goals)とは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、貧困や格差をなくし、持続可能な社会を実現するために2030年までに世界が取り組む行動計画です。

 「貧困」「気候変動」など17分野からなり、「現在1日1.25ドル未満で生活する人々と定義されている極度の貧困をあらゆる場所で終わらせる」「妊産婦の死亡率を出生10万人あたり70人未満に削減する」「小売り、消費段階での食料の廃棄を半減させる」といった169の具体的目標が盛り込まれています。途上国だけでなく先進国も含めた全ての国連加盟国が達成すべき目標として、2015年の国連総会で全会一致で採択されました。







SDGsの17目標

(1)  1日1.25ドル未満で生活する極度の貧困をなくす
(2)  すべての人が一年中安全で栄養のある食料を得られるようにする
(3)  世界の妊産婦の死亡率を10万人あたり70人未満に減らす
(4)  すべての子どもが無償で初等・中等教育を修了できるようにする
(5)  政治、経済などのあらゆるレベルで女性のリーダーシップの機会を確保する
(6)  すべての人が安全で安価な飲料水を得られるようにする
(7)  再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる
(8)  すべての男女に人間らしい仕事と同一労働同一賃金を達成する
(9)  後発の開発途上国で安価にインターネットを使えるようにする
(10) 各国の下位40%の人々の所得増加率が国内平均を上回るようにする
(11) 災害による被災者を大幅に削減し、経済損失を減らす
(12) 世界全体の1人あたりの食料の廃棄を半減させ、食品ロスを減らす
(13) 国の政策や計画に気候変動対策を盛り込む
(14) 漁獲を効果的に規制し、破壊的な漁業慣行をなくす
(15) 世界全体で新たな森林や再植林を大幅に増やす
(16) 暴力の防止とテロの撲滅のため、国際協力を通じて国の機関を強化する
(17) 世界の輸出に占める後発の開発途上国のシェアを倍増させる