中高年の愛好家が多いイメージのあるシャンソン界だが、名古屋では若手の活躍が注目されている。シャンソン歌手の清水美帆(29)が初のミニアルバムをリリース。小学4年生、柴田白梅(9)は、日本アマチュア・シャンソンコンクール中部大会で史上最年少のグランプリに輝いた。2人は今月、名古屋市内でそれぞれライブを開く。
清水は南山短期大学(現・南山大学短期大学部)を卒業後、米国の大学に留学、クラシックなどの声楽を学んだ。教師がシャンソン歌手だったことから、「語りかけ、心に響くシャンソン」に魅力を感じて今の道に進む。現在は同市千種区のライブハウス「カフェ・コンセール・エルム」を拠点に活動する。
デビューからもうすぐ丸6年。曲によって「あなたには早い」と言われ、もどかしい思いをした。「今は人生のことを歌っても、お客様から『いいね』って言われるようになった」