総合劇集団「俳優館」の新作ミュージカル「世界どうぶつ会議」が21〜24日、名古屋・栄の愛知県芸術劇場小ホールで上演される。戦争がちっともなくならない人間の世界で、「子どもたちの幸せを願う気持ち」を歌やダンスで力強く表現する。
子どもたちに生の舞台を見る楽しみを伝えようと、夏休みに家族向けの公演を続けている。今回は全世界の動物たちが、「子どもたちのために!」を合言葉に戦争をやめさせようと集まり、奮闘する姿を描く。
原作はドイツの作家エーリヒ・ケストナーの「動物会議」。演出・振り付けのほりみかは「国と国との争い、価値観の違いから生じる差別など重いテーマを描くだけでなく、突拍子のない設定を入れて楽しんでもらえる舞台にしたい」。