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甲賀市信楽町の「MIHO MUSEUM」(ミホ・ミュージアム)を運営する「秀明文化財団」は、同町在住の優秀な若手陶芸家に贈る「第24回秀明文化基金賞」に、大谷桃子さん(42)と飯山園子さん(39)を選び、13日、大津市内で表彰式があった。
大谷さんは京都市生まれ。オレゴン州立大やインドネシア留学を機に日本文化を再認識し、信楽窯業(ようぎょう)技術試験場で学んだ。熱帯植物の文様などを絵付けした食器はクラフト作品として評価も高い。
飯山さんは福島県生まれ。「壺(つぼ)を作りたい」と2001年に信楽へ転居し、国内外で個展やグループ展を開く。作品は大壺が多く、伝統に根ざしながら独自の感性を発揮している。