【柳谷政人】瀬戸内国際芸術祭の夏会期(20日〜9月1日)の出足が好調だ。夏会期が開幕した20日から9日間の来場者数は、6万9405人と、前回と同じ9日間の3万6074人を上回ったと発表。浜田恵造知事は定例会見で「好天に恵まれ、まずまずのスタートとなった」と述べた。
県などでつくる瀬戸芸の実行委員会によると、各島ごとに集計基準となる作品を1〜7点決め、鑑賞した人の数を合計し、その日の来場者数を算出している。前回と同じ集計方法だが、調査地点は、今回は前回より7カ所多い31カ所になっている。また、実際には複数の作品を一気に鑑賞する人が多いという。
9日間の来場者数は、直島1万7962人▽小豆島1万3320人▽豊島9913人▽高松港周辺8181人などで、春会期と合わせた来場者数は計33万2419人となった。バングラデシュ人の職人やダンサーが集まる高松港の「ベンガル島」などで来場者が多いという。