【岩本哲生】前衛的なプログレッシブロックを手がけ、山下達郎のサポートでも知られるキーボード奏者の難波弘之(59)が、ソロ名義では27年ぶりのアルバム「Childhood’s End〜幼年期の終り〜」を発表した。手塚治虫のマンガなどに影響を受け、少年時代からSF同人誌にも参加した難波。テーマはSFだ。
難波にとってSFは原点だ。1979年に出した初のアルバム「センス・オブ・ワンダー」もSFが題材。81年には同名バンド「センス・オブ・ワンダー」を結成した。
90〜00年代には、バンドの掛け持ちが増え、自身の活動が縮小気味に。作る曲も大作志向となり、「気楽にやっていた80年代のころの気持ちにならないと」と思っていた。