「あさひ砂の彫刻美術展」が旭市の矢指ケ浦海水浴場で開催中だ。震災で中断し、復活2年目の作品テーマは「ラブ&ピース」。実行委員長の鈴木惠一朗さんは「愛する人、家族が隣にいる幸せと感謝を被災地から伝えたい」という。
「九十九里海岸を地域の観光資源として生かしていこう」と旭青年会議所が実行委をつくり、2006年から取り組んでいる。
県立匝瑳高美術部は「親子のハリネズミ」、亡き妻に捧げた白亜の霊廟(れいびょう)「タージマハール」の2作品を制作。文化祭と時期が重なったが、部長の輪島玲子さんは「難しいだけに『やってよかった』という達成感があります」。
世界的な彫刻家で台湾の王松冠さんなどの23作品を展示。20日午後6時から9時まで光と音楽の花火ショーがある。美術展は31日までだが、作品は8月7日まで展示される。問い合わせは実行委(080・5093・4747)へ。