イキウメ主宰の劇作家前川知大が、劇団とは違う味わいの舞台をつくる新企画「カタルシツ」を立ち上げる。25日からの第1回公演「地下室の手記」はドストエフスキーの同名小説を元に、ネットのストリーミング放送に過剰反応する引きこもり男の芝居を作・演出する。
主演の安井順平はお笑い芸人出身。「イキウメでは他人と絡む会話劇の中でしゃべる役が多い。今回は前半、一人称小説のようにぶつぶつ語る。コントにもない類いのせりふで、飽きさせないよう、どうつなげるか。全部プレッシャー」と話す。共演は小野ゆり子。
8月5日まで、東京・赤坂レッドシアター。4千円。03・6303・0521(カタルシツ)。9〜11日は大阪。