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震災・内戦…文学とは 芥川・直木賞候補 委員が議論

写真:芥川賞の選考について話す島田雅彦選考委員(右)=東京・築地拡大芥川賞の選考について話す島田雅彦選考委員(右)=東京・築地

 【編集委員・吉村千彰】第149回芥川賞は東日本大震災、直木賞は世界の荒廃など、現代の問題をテーマとした作品が候補にあがり、選考会で賛否両論を呼んだ。受賞には至らなかったが、名だたる作家たちに文学について議論させた2作に注目したい。

 芥川賞は、東日本大震災を正面からテーマにした作品が初めて候補になった。いとうせいこうさんの「想像ラジオ」(文芸春号)だ。津波の犠牲者であるDJの軽妙なおしゃべりを軸に、死者と生者の世界をつなげた。

 いとうさんは日本語ラップの先駆者で、舞台やテレビでも活躍する。88年に作家デビュー。実は16年間、長編小説を書いていなかった。被災地で声が聞こえるような体験をし、「聞き取って書かなければ、二度と(作品を)書けないと思った」と明かしている。

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