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「今を生きる力」易しく指南 帚木蓬生、森田療法土台に

写真:作家・精神科医 帚木蓬生拡大作家・精神科医 帚木蓬生

 【編集委員・吉村千彰】作家で精神科医でもある帚木蓬生(ははきぎほうせい)が、現代を生きる人たちの指針となる書『生きる力 森田正馬の15の提言』(朝日選書)を刊行した。認知行動療法やメンタルヘルスケアの現場でも注目される森田療法を確立した医師森田正馬(1874〜1938)が残した言葉を、易しく伝えてくれる。

 「森田療法は、人が知性化するときに出てくる神経症に効くといわれてきた。知性化とは、自分の心の内のことを考えるようになること。そうすると、感情が行動や人生の指針になってしまう。心地よさを求めるあまり息苦しくなっている現代人にとって、森田の言葉が参考になると直感した」と話す帚木。自身の臨床現場に森田療法を取り入れている。

 そして15の言葉を取り出した。例えば【外相整えば内相自(おの)ずから熟す】。「感情をコントロールして心を整えるなんて、修行した人にはできるが凡人には無理。服装や行動をきちんとしておけば、内面がそれにあわせてついてくる。心は後からでいい」

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