【佐藤美鈴】ドラマや書籍で「美坊主」が人気だ。見目麗しい姿ばかりに目がいくが、実は奥も深いようで……。
16日に始まったドラマ「ぶっせん」(TBS系、火曜深夜2時29分)。原作は三宅乱丈の漫画。仏教専門学校に集まった若者たちの青春を描くコメディーで、吉沢亮や桐山漣(れん)、鍵本輝ら若手イケメン俳優の坊主姿がまぶしい。
ドラマには毎回、「七転八起」「好事不如無(こうじなきにしかず)」といった説法が盛り込まれている。企画したTBSの岩原貞雄事業局長は「若い人が仏教に安らぎを求め、仏教ブームや坊主バー、寺ガールが話題になっている。閉塞(へいそく)感の強い現代、若い人に体当たりで新しい仏教を発見してもらえれば」。11月には東京・赤坂ACTシアターで、同キャストでの舞台化も決まっている。